1969年、香川県出身。93年、東京大法学部卒業。同年、大蔵省(現・財務省)入省。97年、ハーバード大ケネディスクール修了。
金融庁(証券取引等監視委員会)、大阪国税局総務課長を経て2002年、内閣府に出向し、行革大臣秘書専門官、特命担当大臣秘書専門官。05年8月に財務省を退官。翌月の衆院選(香川2区)から初出馬したが落選し、次点に。続く09年8月の衆院選(香川2区)で11万票近くを得て初当選した。以降連続当選し、現在、6選目。
兼業農家に生まれ、農作業の手伝いをして育った。「政治の役割は『国のふところ』を豊かにすることではなく『国民のふところ』を豊かにすること」が基本理念。
24年の総選挙では党代表として「手取りを増やす」など市民感覚に寄り添った政策を訴え、改選前の4倍にあたる28議席を獲得。この結果、基礎控除額引き上げなど、国政改革に向けたさまざまな動きが国会に生まれている。
馬渕 磨理子
経済アナリスト、大阪公立大学客員准教授、(一社)日本金融経済研究所代表理事
斉藤 鉄夫
公明党代表、衆議院議員
玉木 雄一郎
国民民主党代表、衆議院議員
小林 鷹之
元経済安全保障担当大臣、衆議院財務金融委員会筆頭理事、自民党科学技術・イノベーション戦略調査会顧問、衆議院議員
木村 幹
政治学者(朝鮮半島研究)、神戸大学大学院国際協力研究科教授
佐藤 千矢子
毎日新聞論説委員